記録35 油圧ショベル

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moonisupさんがお帰りになって次の日、st-xiaoさんのお供に。

小渕浜と言う牡鹿半島の鮎川の手前くらいの所での瓦礫撤去を手伝うことにした。
st-xiaoさんは初日にここへ来てすぐにこちらでの公民館に宿泊し
体力仕事をした仲間とコミュニケーションを取り信頼関係を築いたようだ、凄い。
とてもシャイには見えない(笑




追記有り。



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この日はst-xiaoさんが油圧ショベルで瓦礫を撤去、私は手作業でヘドロや
室内のゴミを掃除する事に。ところが機械が動かない。
昨日僕が無理させすぎたかな〜と言うst-xiaoさん。

ちなみにこの前日までユンボと呼んでいたらst-xiaoさんがユンボは固有名詞でライセンスがある会社じゃないと呼べないと知り、この分野の雑学が増えた(笑

油圧ショベルが動かないので手作業でトラックに瓦礫を積み
空き地に運ぶ作業に。前日瓦礫の撤去を手作業でしていた私は
酷い筋肉痛で背中、腰、太ももがパンパンでしゃがむのが辛かった。
でも弱音を吐く訳に行かず地味に荷台に積み込み運ぶ作業を続ける。

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日常ではやることはないであろう作業。
でも男心かちょっと楽しい。不謹慎ですが・・・
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何往復かしていると人数が一気に増えた。
この日は二人だけと脅されていただけにホッとする。
人数が増えると作業も急ピッチに進む。

300kg以上の金庫を手作業で運ぶ。

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油圧が抜けちゃったのかと心配していたらヒューズが飛んでいたらしく交換したら
油圧ショベル復活!!!

見てください、st-xioaさんの勇姿(笑
この絡まったロープを引きはがす作業は本当に難航した・・・

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ショベルでダンプの荷台に瓦礫を積み私は何度も捨てに行く作業。
ショベルの横に角材があったので捨てたら、これ使うんですよ〜と
油圧ショベルを運転していた別の作業員の方。

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アームで角材をつかみゴミをモップの様に掃き
見事な連係プレイであっという間に片付く!
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お昼ご飯はカップラーメン、お湯で戻るご飯、ソーセージ、パンなど
ボランティアの方が持って来た物を食す。皆さん本当に頭が下がる。
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午後も燃える男の油圧ショベルカーは浸水した漁港で瓦礫の撤去に向う。

カメラマンなんて何の役に立つか分からなかったけど、今は充実しているよ。
と、カメラを出す余裕も無いまま暗くなるまで親友st-xiaoさんは
無力感憤りを復興への思いへぶつけクタクタになるまでやり続けていた。

倒れるんじゃないか、心配で仕方なかった・・・




追記。

tsubo君、親友がtsuboくんの為に写真を送ってくれました。

最終日に乗っていたそうです。私はこの日べつ行動でした、見たかったな〜〜。
このサイズはまだ現物見てないかも・・・・

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by nu4602 | 2011-05-23 19:31 | 震災の記録。
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